今日は、ハンブルク市立美術館(Hamburger Kunsthalle)に行ってきました。『地球の歩き方』によると、「100年ほど前に建てられた、初期イタリア・ルネッサンスの 建築で、ドイツでも有数の美術館」らしいです。確かに、←このヨーロッパっぽい重厚な建築。建物だけ見てもう十分満足して しまった気分になってしまいますよね。というくらい美術についての知識はほとんどありませんが、これだけ大量の絵画や彫刻が ある中でも、クレー『金色の魚』はすごいと思いました。なんでかって?それは、それがそんなに有名な絵だなんて全然知らな かったにもかかわらず、その絵を前に「うーん、なんかすごい」って思ってしまったからです。知識がなくても、やっぱりすごい ものはすごいんですね。と、ちょっと芸術に浸ってみました。疲れてしまって半分しか見ないで帰ってきちゃったんだけどね・・・(笑)。